
レバレッジ・証拠金維持率・下落余地の早見表
ロスカット水準を証拠金維持率100%とした場合の概算です。
| レバレッジ | 証拠金維持率 | ロスカットまでの下落余地(変動率) |
|---|---|---|
| 1倍 | 2,500% | 約96% |
| 2倍 | 1,250% | 約46% |
| 3倍 | 833% | 約29% |
| 4倍 | 625% | 約21% |
| 5倍 | 500% | 約16% |
| 7倍 | 357% | 約10% |
| 10倍 | 250% | 約6% |
| 15倍 | 167% | 約2.7% |
| 20倍 | 125% | 約1% |
| 25倍 | 100% | ほぼ0% |
ロスカットまでの下落余地とは?
ロスカットまでの下落余地とは、
買いポジションを持っている場合に、レートがどれくらい下がると危険圏に近づくか
を表す目安です。
たとえば、TRY/JPYを3.60円で買っていて、ロスカットまでの下落余地(変動率)が10%だとします。
この場合、
3.60円 × 10% = 0.36円
なので、
(3.60円 – 0.36円 =)3.24円付近まで下がると危険圏に近づく
というイメージです。
ただし、これはあくまで概算です。
実際には、FX会社ごとのロスカット基準、スプレッド、急変時のレート飛び、必要証拠金の変動などによって結果は変わります。
TRY/JPYを3.60円で買った場合の目安
具体的に、TRY/JPYを3.60円で買った場合の目安を表にすると以下のようになります。
| レバレッジ | ロスカットまでの下落余地(変動率) | ロスカットライン |
|---|---|---|
| 2倍 | 約46% | 約1.94円(値幅 -1.66円) |
| 3倍 | 約29% | 約2.56円(値幅 -1.04円) |
| 4倍 | 約21% | 約2.84円(値幅 -0.76円) |
| 5倍 | 約16% | 約3.02円(値幅 -0.58円) |
| 7倍 | 約10% | 約3.24円(値幅 -0.36円) |
| 10倍 | 約6% | 約3.38円(値幅 -0.22円) |
レバレッジを少し上げるだけで、ロスカットまでの余裕がかなり変わることがわかります。
たとえばレバレッジ5倍の場合、3.02円付近まで下落するとロスカットになる可能性があります。
一方、レバレッジ3倍なら、2.56円付近まで下落余地があります。
もちろん、これはあくまで計算上の目安です。
実際のロスカットラインはFX会社のルールや相場状況によって変わります。
レバレッジ5倍は安全なのか?
スワップ投資では、レバレッジ5倍前後をひとつの目安にする人もいます。
たしかに、25倍フルレバレッジと比べれば、かなり余裕があります。
しかし、レバレッジ5倍でも、ロスカットまでの下落余地は約16%です。
TRY/JPYが3.60円の場合、計算上は3.02円付近まで下がると危険圏に近づくイメージです。
高金利通貨では、10%〜20%程度の下落は普通に起こりえます。
そのため、レバレッジ5倍でも「安全圏」とまでは考えないほうがよさそうです。
長期でスワップ投資をするなら、最初からレバレッジを上げすぎず、まずは2〜3倍程度に抑えておくほうが安心感はあります。
この表を見るときの注意点
この表は、あくまで目安です。
実際のロスカット水準は、FX会社によって異なります。
また、急な相場変動が起きた場合、想定したレートでロスカットされるとは限りません。
スプレッドが広がったり、レートが飛んだりすることで、表の計算よりも不利な結果になる可能性もあります。
そのため、この表は、
ここまでなら絶対に大丈夫という表ではない
と考えるべき。
あくまで、
今のポジション量がどれくらい危険なのかをざっくり確認するための表
として使いましょう。